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たんぱく質の取扱説明書

こんにちは

名古屋に拠点を置く
姿勢改善専門パーソナルジム
dialogue星ヶ丘店の
中瀬颯樹です。

 

皆さん、たんぱく質について
どんなイメージがありますか?

 

・マッチョの食べ物

・筋肉のためのもの

・プロテインや鶏ささみ

 

などですよね!

しかし、たんぱく質は健康に
とっても大切なものなんです。 

 

もしたんぱく質を取らないと、、、

 

仕事の疲れが抜けにくい

・体調を頻繁に崩すようになる

・集中力がなくなってくる

 

など体全体の機能低下が起こります。 

 

そこで今回は、たんぱく質の効果や正しい摂り方に
ついて解説していきます!

 

たんぱく質の効果とは

 

免疫機能を高める

 

たんぱく質は細胞の主要な成分です。

 

だから、たんぱく質をしっかりと摂取すると
免疫細胞の働きが良くなりコロナなど
ウイルス感染を予防できます。

 

髪の毛、肌、爪などの材料になる

 

 

 

先ほど話したように
たんぱく質は細胞の主要な成分なので
髪の毛や肌、爪の主成分でもあります。

 

髪の毛の艶やハリがなくなったり
爪が薄くなってくると

たんぱく質不足のサインなので気を付けましょう!

 

脳の働きを活性化させる

 

 

脳の神経伝達の際の
神経伝達物質を作る際にも
たんぱく質は重要になります。

 

たんぱく質が不足すると
神経伝達物質がうまく運搬されず

集中力や記憶力の低下につながります。 

 

正しい摂り方

 

体重×1グラムが目安!

 

たんぱく質は運動をしていない人でも
体重×1グラムが必要だと言われています。

 

例えば
体重60キログラムの人なら60グラムが
必要となります。

 

 

家庭でよく出る料理でのひと手間でたんぱく質量の
増やし方の例を解説します。

 

 

様々な食べ物のたんぱく質量

 

 

・野菜炒め

 

1品で野菜も十分に取れておかずになる
野菜炒め
おいしいですよね

 

野菜炒めに鶏肉を入れることで
たんぱく質を補うことができます。

 

鶏肉が入ることで食べやすくなり
お子様も野菜をよく食べるでしょう。  

 

・味噌汁

 

日本食といえば外せないのが味噌汁ですよね。

味噌汁には
あさりやしじみをいれることで
さらに良くなります。 

 

あさりやしじみは
たんぱく質を豊富に含んでいるだけではなく
たんぱく質の代謝を促すビタミンB6も豊富に
含まれています。

 

 

・卵料理

 

卵は完全栄養食品と言われるほど
栄養バランスが優れている食材です。

 

そんな卵ですが調理方法によって
吸収率が大きく異なります。

 

実は温泉卵が一番吸収率が高いと言われています。
ゆで卵や目玉焼きなども完熟よりも半熟の吸収率が
高くなります。

 

卵の料理を作るときは半熟を意識しましょう!

 

 

たんぱく質を摂れば良い
という話をしてきましたが

 

 

たんぱく質だけを
摂れば良いわけではありません。

 

いつもの料理にひと手間加えて

 

糖質、脂質、たんぱく質、
ビタミン、ミネラルをバランスよく

3食摂ることが大切です。

 

今回は、たんぱく質の効果について解説しました。

 

しかし、たんぱく質といっても種類があり、
役割も変わってきます。

 

次回は、たんぱく質の種類について
詳しく解説していきます。