こんにちは
名古屋市に拠点を置く
パーソナルトレーニングジム
dialogue星ヶ丘店の中瀬颯樹です。
前回の記事でかくれ肥満について
説明をいたしました。
そこで今回は、かくれ肥満の
解消方法について説明
していきます。
前回の補足
前回の記事でも述べたように
かくれ肥満とは無理なダイエットを
した反動で食べ過ぎてしまい
脂肪が増えてしまうことです。
そして見た目では、判断しにくく
自身では気づきにくいと
言いました。
気づきにくくなる原因といて
皮下脂肪ではなく
内臓脂肪が増えることです。
この話をする前に
皮下脂肪と内臓脂肪の違いを
説明いたします。
皮下脂肪とは
簡単に言うとおなかなどを
つまんだ時につかめる
脂肪のことです。
一般的に脂肪がついてきたというと
こちらの皮下脂肪のことを
イメージされる方が多いと思います。
内臓脂肪とは
その名の通り内臓など
体の深部に付く脂肪のことに
なります。
この内臓脂肪がかくれ肥満の
原因にもなる脂肪になります。
内臓脂肪は、体の深部に付くため
内臓脂肪が付いたからと言って
ウエストが急激に太くなったり
つまめる肉が増えたりすることは
ありません。
そのため見落としがちで
見た目で変わらないため
誰もあまり気にしないのです。
そしてこの内臓脂肪が
生活習慣病の主な原因になるので
内臓脂肪を放置していると
取り返しのつかないことになる
危険性もあります。
そのため内臓脂肪を落とすように
心がけていきましょう!
運動のやり方
では内臓脂肪の具体的な
減らし方について説明していきます。
内臓脂肪を減らすのに
1番効果があると言われているのが
運動です。
内臓脂肪は付きやすいという
特性があるのですが、
燃焼されやすいという特性も
あります。
そのため運動をしたときに
燃焼されやすいということに
なります。
主な、運動の内容としては
筋トレ+有酸素運動が良いです。
筋トレと有酸素運動を組み合わせることで
効率よく脂肪燃焼をさせることができます。
筋トレは腿や背中などの大きい
筋肉がある部位のトレーニングを
することで体全体の代謝が上昇して
有酸素運動の際のブーストのような
役割になります。
主な種目としては、スクワットや懸垂が
おすすめです。
割合としては
筋トレ10分、有酸素運動30分と
なります。
食事方法
さらには、食事も気を付ける必要があります。
気を付けるといっても炭水化物や脂質を
摂らないといったものではなく。
健康的なバランスのとれた食事を
意識してみてください。
野菜を多めにとると
野菜の食物繊維が
脂肪を減らす効果が
あるため効果的です。
どうだったでしょうか?
そこまで無理なことを
しなくても内臓脂肪を
減らすことは可能なので
コツコツ継続をして
健康的な体を目指しましょう!