結論,簡単にお伝えすると生命に関わるからです!
これは意見ではなく,エビデンスではっきりと出ている事実です。
2003年アメリカで流行った低糖質ダイエットの生みの親であるアトキンスさんは低糖質で無くなりました。
当時はアメリカの人口の20%が低糖質ダイエットをしていました。
しかし,アトキンスさんが亡くなった翌年には人口の
2,1%まで減りました。
さらに翌年の2005年に日本に低糖質ダイエットがやってきたのですが15年以上たった今も日本では流行っています。
世界ではもうとっくの昔に時代遅れになっているダイエット法なんです。
また1960年,当時アメリカは医療費世界1位ですが
平均寿命は26位と低く,ガンによる死因が多かったのです。
その原因を追究するべく,当時マクガバンレポートという
人類最大の調査(誰が何を食べてどのようになくなったのか?を調べること)が行われました。
また第2のマクガバンレポートと言われるチャイナ・プロジェクトという調査もあるのですが
それらの大規模な調査から分かった共通点は
「低炭水化物・高たんぱく質・高脂質はガンになる」
ということでした。
厚労省が発表している食事の割合は
炭水化物60%:脂質25%:タンパク質15%です。
炭水化物が全体の60%も占めているんです。
それだけ「糖」は大事なんです。
しかし今の日本人はこの真逆の食生活をしている人が多い印象です。
コンビニでも低糖質で高タンパク,高脂質な商品が増え
SNSでもオススメだと投稿されているのもよく見かけます。
今では3人に1人がガンになると言われています。
また日本人の死因ランキングの第1位は悪性新生物(ガン)です。
ガンは遺伝的な要因もありますが普段の生活でリスクを減らせる可能性があるのも事実です。
皆さんも食生活やダイエット方法を1度見直してみてはいかがでしょうか?