健康

【名東区、東区の姿勢改善パーソナルジムdialogue】ニキビ・肌荒れの原因となる栄養素とは?

こんにちは!

名古屋の名東区星ヶ丘一社エリア、東区泉エリア
理学療法士監修のパーソナルジムdialogueの及川です。

身体は食べたものでつくられているということはよく耳にする話かと思います。

それだけ、食べるものによって、

身体の各部位への影響は大きいということなんですが、

その中でも、人体最大の器官とも言える、皮膚(肌)へも

食事の質は多大な影響を与えることがわかっています。

 

今回はその中でも代表的なものをピックアップしてみましたので、

普段の食事で心当たりのある方は、一度意識をしてみてはいかがでしょうか?

 

1.糖質

大量に摂りすぎてしまうと男性ホルモンの「アンドロゲン」というホルモンが分泌され

皮脂が角質を覆ってしまい,そこにバクテリアが繁殖して

ニキビや吹き出物ができやすくなってしまいます。

糖質はエネルギー源として活用される栄養素です。

車で考えてみると、質の悪いガソリンではスムーズにエンジンは動かないのと一緒で

身体に供給するエネルギーも、何を取り込むかによって

身体のパフォーマンスが変わります。

肝心なのは質と量です。白砂糖や清涼飲料水も糖質ですが、精製糖と言われる

身体にとってはあまり質的に良くない部類の糖質になります。

基本的には、白米やパン(トースト)をゆっくり噛んで量も一人前弱くらいを

意識してもらうと大きく乱れることはなくなります。

くれぐれも摂りすぎに気を付けましょう!

 

2.乳製品
乳製品には「エムトア」というホルモンが含まれていて

こちらも皮脂を作る働きをします。

そして多くの乳製品には「糖質」が含まれています。

つまり先程挙げた糖質同様,摂りすぎには気を付けましょう!

 

3.アルコール
カラダの中で分解される過程で,大量の水を使うので肌のうるおい不足に繋がります。

少し話が変わりますが、

お酒を飲みすぎてもあまり体重が増えないから太らないんだねぇと

おっしゃる方が時々いらっしゃいます。

それも体内の水分が分解過程で抜けてしまっていることが原因の一つ。

決して飲んでも飲んでも大丈夫ということではないことも

知っておきましょう!

 

4.油
キャノーラ油・コーンオイル,お肉に主に多く含まれるオメガ6という
油の種類は肌の赤みや肌荒れに繋がります。

魚などに多く含まれるオメガ3という油とバランスよく食事を摂りましょう。

肉や魚には、ヘルシーな部位でも必ず脂質は含まれていますので

不足するということはほとんどないと考えてよいでしょう。

オメガ3は、特に鯵やイワシ、鯖などの光り物に多く含まれていますので

近海物の鮮度のいい魚を食べることを心がけてみましょう。