こんにちは
愛知県名古屋市名東区星ヶ丘に拠点を置く
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム
dialogueトレーナーの中瀬颯樹です。
本日は坐骨神経痛についての解説に
なります。
皆さんの中にも
坐骨神経痛でお悩みの方は多いのではないでしょうか
お客様のお悩みの中でもかなり多い
坐骨神経痛について解説していきます。
坐骨神経痛とは
そもそも、坐骨神経痛とは
何?という方の方が多いと思います。
名前は聞いたことはあるけど
何が坐骨神経痛なのか
わからない方がほとんどだと思います。
まず、坐骨神経痛は病気の名前では
ありません。
下肢にあらわれる症状の総称で
お尻から下肢にかけてしびれや
痛みが続く状態を言います。
坐骨神経は、その名の通り
坐骨を通り、お尻にある
梨状筋を抜けて足に向かう
末梢神経の一つです。
末梢神経は中枢神経と体の各部位を
結ぶ役割をしており、私たちが
下肢を自由に動かせたり、普通に
歩くことができるのは坐骨神経が
しっかりと働いているおかげです。
皆さんは神経と聞くとすごく
細いイメージがありませんか?
確かに細いものが多いのですが
坐骨神経は末梢神経の中でも
一番太く、ボールペンぐらいの
太さがあります。
さらに、長さも1メートルほどと
最長の末梢神経でもあります。
この長くて太い坐骨神経は
途中で総腓骨神経と脛骨神経に
枝分かれして足の指まで続いています。
そのため、何らかの原因で坐骨神経に
トラブルが起きてしまうとこの神経の
通り道であるお尻から下肢にかけて
しびれや痛みが生じるのです。
坐骨神経痛の起こる原因
それでは坐骨神経痛はどのような原因で
起こるのでしょうか。
坐骨神経痛が引き起こされる原因は
様々ですが、主な理由としては
腰椎疾患があげられます。
特に多いのは腰部脊柱管狭窄症と
腰椎椎間板ヘルニアです。
腰部脊柱管狭窄症は
50歳以上の中高年に多いです。
その理由は加齢に伴い
脊柱管が狭くなることで
神経根や馬尾を圧迫して
坐骨神経痛が引き起こされます。
痛みの出る特徴としては
腰をひねったり、背筋を伸ばしたりするなど
です。
身体を後ろにそらせる行為が脊柱管を
さらに狭くするため神経を余計に圧迫させます。
そのため、前かがみになる動作は
脊柱管が広がるため比較的に楽に行うことができます。
続いては腰椎椎間板ヘルニアです。
腰椎椎間板ヘルニアは20代が最も多くなります。
椎間板がつぶれて飛び出すことで
腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛が起きます。
痛みの特徴としては
猫背姿勢や中腰姿勢など
前かがみになると痛みが
出やすくなります。
これらのほかにも、骨粗鬆症や腰椎分離症
梨状筋の拘縮など様々な要因があるため
しっかりと病院で原因を見つけてもらうことが
大切です。
次回は、坐骨神経痛の予防方法について解説していきます。
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