こんにちは
愛知県名古屋市名東区星ヶ丘に拠点を置く
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム
dialogueトレーナーの中瀬颯樹です。

今回は四十肩についての解説になります。
四十肩もお悩みの方が多い症状になりますよね。

四十肩とはその名の通り40代で発症しやすい
ためそう呼ばれています。今までは五十肩の方が
ポピュラーだったのですが、発症の年齢が40代に
下がってきたため四十肩の方が一般的になりました。

主な症状は肩関節の痛み、腕が上がらない、
腕が後ろに回せないなどになります。

 

四十肩は一般人口2～5％がかかると言われています。
男性よりも女性の非利き手側に多いと言われています。

両肩同時に発症するケースはほとんどの場合見られませんが
片方が発症した後に逆も発症する可能性は6～34％と言われています。
片方がなると両方なるリスクは高くなります。

さらに、糖尿病の方は10～30％とい比較的高い確率で
発症すると言われています。

そんな四十肩ですが正式な病名ではありません。
冒頭でも話したように40代でなりやすいからという
所からきている俗語です。

では四十肩の正式な病名はなんでしょうか？
実は四十肩にピッタリ当てはまる正式病名は
ありません。

強いて言うなら肩関節周囲炎というものがあります。
しかしこれはかなり広い意味があって、
その名の通り肩関節周辺のインナーマッスル、靭帯
腱などが炎症を起こしているという意味になります。

 

そのため、肩の腱板が炎症を起こしている
腱板炎だったり、上腕二頭筋の腱が炎症を
起こしてい上腕二頭筋長頭腱炎だったりと
様々な要因が考えられます。

そういった理由から原因がはっきりと
わかっていません。

四十肩の症状は、炎症期、凍結期、回復期という
順番で変化改善していくと言われています。

最初の炎症期で炎症による強い痛みがきて
その後痛みが軽減して関節が固くなる拘縮が
起こり、拘縮がなくなり回復していくという
流れになります。

しかし、このようにスムーズにいかれる方は少なく
痛みがとても長く続いたり、最初から痛みがなかったり
様々なケースがあります。

回復するまでの期間もまちまちで
数か月で回復する方もいらっしゃいますし
年単位で回復まで時間のかかる方もいらっしゃいます。

そのため、四十肩かなと思ったら根本治療が
必要なので一度診察していただくのが最適だと思います。

炎症期は病院で薬を処方してもらいながら治して
凍結期に入れば運動療法で治していくので
当ジムへお越しください。

お客様それぞれに合ったリハビリを提案させて
いただきます。

 

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名古屋市にある

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