こんにちは
愛知県名古屋市名東区星ヶ丘に拠点を置く
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム
dialogueトレーナーの中瀬颯樹です。

今回はトマトなどに多く含まれるGABAについての
解説になります。

最近コンビニなどでもよく目にするようになってきた
GABAですが自律神経を整えるためには欠かせない働きを
する栄養素の一つです。

GABAはアミノ酸の一種で抗ストレス作用やリラックス作用
集中力の向上など様々な効果があります。

特にGABAはアドレナリンやドーパミンなどの興奮作用の
ある物質の働きを抑えるので抗ストレスやリラックス効果が期待できます。

GABAは玄米やトマト、ナス、ケールなどに多く含まれております。

GABAの1日の摂取量の目安に明確な基準はありませんが
1日30㎎以上の摂取が適切とする論文があります。

しかし、GABAの不足量は人によって違うので
50㎎程度を目安に摂取すると良いでしょう。

今のところGABAの過剰摂取による副作用は
報告されていません。

GABAを効率よく摂取するには寝る直前に摂取するべきです。
GABAの効果は摂取後2時間ほどしか持続しないと言われています。
そのため寝る直前に摂ることでリラックス効果を感じながら寝ることが
できます。
さらに、集中力などを上げたい場合も何かの作業をする直前の摂取が望ましい
です。

さらに、ビタミンB6を摂取するとアミノ酸の代謝が良くなるので
GABAの吸収がさらに良くなります。
にんにくや豚肉に多く含まれているので毎日の食事に取り入れましょう！

 

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