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飲酒によって太るメカニズム

こんにちは
愛知県名古屋市名東区星ヶ丘に拠点を置く
姿勢改善専門パーソナルジム
dialogueトレーナーの中瀬颯樹です。

今回の記事はお酒に酔って太ってしまうメカニズムについてにです。

20歳を超えている皆さんはお酒を飲まれる機会が多いと思います。
さらに、最近は緊急事態宣言による時短営業もないので会社の同僚や
友人たちと飲みに出られることが多い方もいらっしゃると思います。

お酒の場はコミュニケーションやストレス解消の場にもなるため
飲み会を生きがいにされている方も多いでしょう。

しかし、そんな楽しい飲み会に行かれる中で体型の変化に
困っている方が多いと思います。

アルコールは体内に入ると体に対しては毒となるので
蓄積しないように優先的に代謝されるため
エンプティカロリーと呼ばれています。

ここまではご存じの方も多いと思いますが
このエンプティカロリーという言葉だけを
聞いて太らないと思われている方が多いと
思いますが、それは間違いです。

このエンプティの本当の意味はカロリーが0で
空っぽという意味ではなく栄養素がないという
意味になります。

アルコールを摂取すると肝臓がアルコールを代謝しようと
とにかく必死に働きます。

その結果、アルコールの代謝以外の仕事が後回しになってしまいます。
そのため飲んでいる最中に食べた食べ物のエネルギーを普段なら
肝臓が引き取るのですが、その作業が行われずにすべてが脂肪として
体内に蓄えられてしまいます。

さらに、アルコールは体に対して毒なのでとにかく体全体で代謝しようと
体内消化が活発になります。

そのため食欲が増進されて食べ過ぎてしまうためより脂肪に代わってしまう
材料が増えてしまいます。

お酒は人とのコミュニケーションを円滑にしてくれたり
話しにくい話を話しやすくするお手伝いもしてくれると
思います。

うまく付き合っていくことが大切なので飲みすぎ食べ過ぎに
気を付けていきましょう。