こんにちは
名古屋市に拠点を置く
パーソナルトレーニングジム
dialogue星ヶ丘店の中瀬颯樹です。
皆さんはお酒は飲まれますか?
私は、割とお酒が好きなので
週1ぐらいで楽しんでいます。
仕事終わりのビールは格別ですよね。
昨今は、コロナウイルスの影響で
店ではなく、お家でお酒を嗜む方が
増えたと思います。
お家でお酒を飲むときに
もう1杯、もう1杯が続いてしまい
ついつい飲みすぎてしまうという
ことはありませんか?
心当たりある方も多いのでは
ないでしょうか。
実は、今回のコロナウイルスによる
自粛期間の間にアルコール依存症になった
方が増加したというデータを見ました。
人と会えないストレスや、
家から出なくても仕事が
できることによる深酒などが
原因として考えられています。
アルコールは適度に摂取する分には
良いですが、摂りすぎは体にとても
悪いです。
今回は、アルコールのメリットや適量について
解説していきます。
アルコールを飲むメリット
アルコールを飲むことに
メリットがあるの?という方は
多いと思います。
しかし、意外と適量の飲酒にはメリットもあります。
お酒は昔から百薬の長と呼ばれているほどなので
適量は体に良い影響を及ぼすことが多いです。
主なメリット
・ストレスの緩和
・血行促進
・食欲の増加
などがあげられます。
ストレスの緩和は、
ほろ酔い状態になることで
精神の緊張の緩和が起こり
リラックスができるからです。
血行促進は、アルコールが
血管を拡張して血流が良くなり
起こります。
その結果、疲労の回復や、
血栓の予防などにもなります。
そして、血行が良くなることで
体が温まるので冷え性の改善にも
効果があります。
さらに、Jカーブというデータがあり、
毎日適量のお酒を飲む人は
全く飲まない人や時々飲む人に比べて
心筋梗塞や冠動脈疾患などの死亡率が
低くなっているというものです。
ただし、毎日大量に飲酒する人は
これらの死亡率が上がるので
注意してください。
適量とは
厚生労働省が推奨する
健康日本21によると
推奨されているアルコール量は
1日平均20gとなっています。
具体的に表すと
・ビール(5%)500ml
・日本酒(12%) 1合
・チューハイ(7%) 350ml
となります。
この数字は、男性で考えられているので
女性の方はこれの1/2 ~2/3程度だと
言われています。
皆さんもこの数値を目安にお家で
楽しく健康にお酒を嗜みましょう。
次回は、お酒の危険性やデメリットについて
解説していきます。